−獣医免疫療法の可能性を求めて−

神奈川県動物病院|神奈川県大和市中央林間の動物病院|ひらの動物病院|免疫療法(自己活性化リンパ球移入療法)の加療実績記録です|ひらの動物病院では犬・猫の腫瘍科診療に力をいれており、腫瘍外科手術、化学療法(抗癌剤治療・抗がん剤治療)のみならず、がん免疫療法(免疫治療・活性化リンパ球療法)、緩和医療(痛みのケア)を積極的に取入れ、ホリスティックにQOL(生活の質)を支えます

※コメント・メールによるご質問等は受け付けておりません。免疫療法に関するご質問は、ひらの動物病院:046(272)5300までお問合せください 〒242-0007神奈川県大和市中央林間2−3−11 ひらの動物病院 http://www.hirano-vets.com
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# MPちゃん(乳腺癌):自己活性化リンパ球投与1回目/培養用採血2回目
MPちゃん (犬:キャニッシュ・テリア 10才11ヶ月(乳腺癌:転移あり))

〔主訴〕 食欲が落ちてきている。座ったり、寝たりしている事がほとんど。

〔免疫療法関連処置〕 免疫療法用血液検査、血液塗抹検査、活性化リンパ球培養用採血(8ml)、点滴投与用静脈留置、自己活性化リンパ球点滴投与

〔免疫療法目的・方針〕 腫瘍性変化の進行遅延。QOLの維持・改善。2週間隔/6回。
06/20:院内培養室にて単核球層を分離し、抗CD3抗体に播種〜継代開始
07/04:自己活性化リンパ球移入療法2回目予定/培養用採血3回目予定
| - | - | 18:33 | category: MPちゃん(犬:乳腺癌) |
# MPちゃん(乳腺癌):リンパ球培養用採血1回目
MPちゃん (犬:キャニッシュ・テリア 10才11ヶ月)

〔疾患名〕 乳腺癌(転移あり)
〔経過〕08年9月、右側第5乳頭遠位部人差し指頭大腫瘤を含む右側第三乳腺部〜第五乳腺部切除術実施(避妊手術済)。病理検査の結果、乳腺癌と判断。深層部浸潤あり。切除マージンは確保。多数のリンパ管への脈管侵襲像あり。付属リンパ節に腫瘍細胞の転移巣あり。T1N1M0:Stage検術後20日後よりカルボプラチン投薬を3〜4週間間隔で実施。09年2月右大腿部内側体表に米粒大腫瘤が触知され、細胞診検査を実施。異型性を有する上皮系腫瘍細胞が認められる。
〔主訴〕右大腿内側を中心に小さな腫瘤塊が増えており、ひどく舐める。食欲が落ちてきた。
〔所見〕舐性による表在潰瘍が強い。

〔免疫関連処置〕 活性化自己リンパ球培養用採血(頚静脈より8ml)
〔併用処方薬等〕 ゲンタマイシン軟膏、D-フラクション


〔免疫療法目的・方針〕 腫瘍性変化の進行遅延。QOLの改善・維持。2週間隔/6回
06/07:カルボプラチン投与を休止。院内培養室にて単核球層を分離し、抗CD3抗体に播種〜継代開始
06/20:自己活性化リンパ球移入療法1回目予定/培養用採血2回目予定
| - | - | 17:47 | category: MPちゃん(犬:乳腺癌) |
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獣医免疫療法の可能性を求めて


獣医免疫療法実績掲載情報 -臨床誌-

ひらの動物病院:活性化自己リンパ球移入療法(CAT療法)の実施により15ヶ月間の良好なQOLが得られた犬の肝細胞癌の一例.Companion Animal Practice.チクサン出版:49-55,No.260.2011.


ひらの動物病院:不完全切除後の乳腺癌症例に対して活性化自己リンパ球移入療法(CAT療法)を実施し,12カ月間の局所再発ならびに転移の制御,良好なQOLが得られた犬の一例.Companion Animal Practice.チクサン出版:59-66,No.258.2010.
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