−獣医再生医療・細胞療法についてのお知らせ−
神奈川県動物病院|神奈川県大和市中央林間の動物病院|ひらの動物病院|再生医療及び細胞療法実施施設の届出病院|犬の間葉系幹細胞療法・脂肪幹細胞療法、免疫療法・自己活性化リンパ球移入療法の実施病院です|ひらの動物病院では間葉系幹細胞療法の他、犬・猫の腫瘍科診療に力をいれており、腫瘍外科手術、化学療法(抗癌剤治療・抗がん剤治療)のみならず、がん免疫療法(免疫治療・活性化リンパ球療法)、緩和医療(痛みのケア)を積極的に取入れ、ホリスティックにQOL(生活の質)を支えます

※コメント・メールによるご質問等は受け付けておりません。免疫療法に関するご質問は、ひらの動物病院:046(272)5300までお問合せください 〒242-0007神奈川県大和市中央林間2−3−11 ひらの動物病院 http://www.hirano-vets.com
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# イヌ皮下脂肪組織由来間葉系幹細胞(他家)療法…

2017年1月に『蛋白量出性腸炎(IBD/炎症性腸疾患)』と診断し、常法にのっとった内科的治療により臨床症状は改善し、約3年間、元気に維持できていたウェルシュ・コーギーのワンちゃんです。14歳になろうかという昨年末から習慣性大腸炎が発症し、今回、イヌ皮下脂肪組織由来間葉系幹細胞(他家)療法の実施となりました。

 

内科的に複数疾患が存在し、年齢的な配慮とご家族の希望もふくめて、免疫抑制を強化する前段に細胞療法を実践してみるということになりました。1回目は、1月に横浜の『動物再生医療センター病院』にて投与を受けましたが、今回、経産省の技術研究組合法に基づくCollaborative Innovation Partnership(技術研究組合)により、当院での『イヌ皮下脂肪組織由来間葉系幹細胞(他家)療法』が可能となりました。

 

他のワンちゃんから採取した皮下脂肪組織から幹細胞を抽出〜培養する他家というスタイルとなり、細胞の抽出〜培養は、先端医療分野での製造技術と品質保証技術をもつ富士フイルムグループと、アニコムグループとの合弁会社である「セルトラスト・アニマル・セラピューティクス株式会社」がおこない、当院での投与となります。

 

投与後1週間となりますが、投与後のワンちゃんの体調もよく、うんちの状態についても、ご家族からの報告はいまのところ、goodな評価です。

 

日本獣医再生医療学会 副理事長

ひらの動物病院 院長
獣医師 平野由夫
| - | - | 12:50 | category: - |
# 朝日新聞『イヌやネコに再生医療』

2020年2月8日(土曜日)の朝刊(別刷)に日本獣医再生医療学会副理事長の横山篤司先生(長野県小諸市さくら動物病院)、常務理事の枝村一弥先生(日本大学)、そして大阪府立大学の鳩谷晋吾先生の獣医再生医療・細胞療法の研究・業績についてが掲載されました。

いまだ発展途中にある療法のひとつですが、わんちゃんや猫ちゃんの難病治療についての研究は日々すすんでいます。
ひらの動物病院 院長
日本獣医再生医療学会 副理事長
獣医師:平野由夫
| - | - | 18:33 | category: - |
# 北陸3県共催小動物臨床研修会 in富山

2月2日(日曜日) 富山県・石川県・福井県の3つの獣医師会の共催で動物臨床研修会が開催され、日本獣医再生医療学会から関内どうぶつクリニックの牛草貴博先生とともに、講演に参加させていただきました。

「獣医再生医療入門」として、『飼主様から再生医療という言葉がでたときの心構え(牛草貴博)』
『再生医療の安全と信頼 そして発展(平野由夫)』
についてお話をさせていただき、とても有意義な時間を過ごしました。
患者さんの皆様にはお休みさせていただいてすみませんでした。
ありがとうございました。
2月は、他、臨時休診はありません。
ひらの動物病院 院長/日本獣医再生医療学会 副理事長
獣医師 平野由夫
| - | - | 17:43 | category: - |
# 日本獣医再生医療学会第16回年次大会in横浜…

1月25日、26日の両日、横浜駅徒歩5分のビジョンセンター横浜にて日本獣医再生医療学会第15回年次大会が開催されました。本大会には大会実行委員長として臨んだわけですが、お蔭様でたくさんの獣医学関連企業の皆様にご協力をいただき、たくさんの先生方、たくさんの関係者の皆様方にご来場いただきました。

当学会としては、初の試みとして、獣医再生医療・細胞療法のうち、獣医免疫学、獣医細胞療法学、獣医間葉系幹細胞療法学、獣医多血小板血漿療法学、培養技術分野、ガイドライン・届出分野についての教育講座を開催するとともに、動物リハビリテーション分野、獣医眼科臨床、培養技術分野、競走馬臨床からの学術講演、ひとのがん免疫療法の最先端医療について、獣医再生医療・細胞療法のこれからの展開(エビデンスの構築)についての特別講演など、会場狭しとたくさんの聴講者に溢れました。
2021年の第16回大会も横浜での開催を準備しています。今回大会の反省を生かして、また皆様に、「信頼と安全の獣医再生医療・細胞療法」をお届けできるように整えていきたと思います。
今後とも、宜しくお願い致します。
一般社団法人日本獣医再生医療学会 副理事長 第15回年次大会大会実行委員長 平野由夫
| - | - | 15:38 | category: - |
# 第10回 日本獣医再生医療学会のお知らせ...
2015年3月21日(土曜日)ならびに3月22日(日曜日) 国際ファッションセンタービル3F KFCホールにて、『第10回 日本獣医再生医療学会』 が開催されます。

当院からは、獣医師:平野 が


3月22日(日) 第2日目 セッションI  免疫応答を利用した抗腫瘍療法

9:10-9:40  基調講演

「開業獣医師は『免疫療法』をどう理解しペットオーナーにどう説明すべきなのか」
「活性化自己リンパ球移入療法の今後における獣医再生医療学会の役割と期待」


にて参加・発表します。宜しくお願い致します。





| - | - | 17:56 | category: - |
# − ご閲覧いただいている皆様へ −




神奈川県大和市中央林間の『ひらの動物病院』です。
本サイトでは、当院で実施している 『免疫療法(活性化自己リンパ球移入療法)』 の加療実績の報告を致します。ご紹介・ご案内・ご説明等の装飾的なページ・文言は全て省き、


●免疫療法は、どうやって行われているのか。
●どういったワンちゃんや猫ちゃんが、免疫治療をけているのか。
●免疫治療とは、どういうものなのか。
●免疫療法で、どういった効果が得られているのか。



等について、皆様にご理解、あるいは、ご評価いただく為のデータ・情報のみをUPしています。この行の右側のカテゴリー欄(CATEGORIES)で、免疫療法を受けたワンちゃん・猫ちゃん毎の経過を閲覧する事が可能です。→


読み易さ、読み物としての楽しさはありませんが、ご閲覧いただいた皆様、あるいは、ワンちゃん・ネコちゃんの免疫療法を必要とされているご家族に、当院における 『免疫療法(自己活性化リンパ球移入療法)』 の実際を、ご理解頂く足がかりとして頂ければ幸いです。尚、当院のご紹介・ご案内は、ひらの動物病院ホームページ をご参照ください。宜しくお願い致します。

ひらの動物病院 病院長 平野 由夫


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当院での免疫療法の実績が症例報告として 『獣医臨床総合誌 Companion Animal Practice -CAP-』 に掲載されました


不完全切除後の乳腺癌症例に対して活性化自己リンパ球移入療法(CAT療法)を実施し、12ヶ月間の局所再発ならびに転移の制御、良好なQOLが得られた犬の一例
December 2010 No.258
 
活性化自己リンパ球移入療法(CAT療法)の実施により15ヶ月間の良好なQOLが得られた犬の肝細胞癌の一例
February 2011 No.260

| - | - | 18:00 | category: - |
# WLちゃん(鼻腔腺癌):活性化自己リンパ球培養用採血9回目
WLちゃん (犬:チワワ 9歳8ヶ月 免疫療法開始時:8才11ヶ月)


〔疾患名〕鼻腔腺癌

〔主訴〕大学での放射線治療(終了済)に伴うQOLの低下予防ならびに副次的反応の軽減を目的として免疫療法希望され開始。まったく問題なく元気に過ごしている。心配になるようなことは特にない。 

〔免疫関連処置〕血液生化学的検査、血液学的検査、身体一般検査/特記すべき異常は認められない。


〔免疫療法目的・方針〕QOLの維持。4週間間隔にて投与維持 / 院内培養室にて単核球層を分離し、抗CD3抗体に播種〜継代開始後。院内培養室にてIL-2を感作。2週間培養後、活性化自己リンパ球移入療法9回目予定。

〔課題〕特記事項なし。鼻水・くしゃみがわずかに認められることがあるが、生活力も高く、生活の質にまったく問題はない。なかなか痩せられない。




| - | - | 17:55 | category: WLちゃん(犬:鼻腔腺癌) |
# WLちゃん(鼻腔腺癌):活性化自己リンパ球投与8回目

WLちゃん (犬:チワワ 9歳8ヶ月 免疫療法開始時:8才11ヶ月)

〔疾患名〕鼻腔腺癌


〔主訴〕大学での放射線治療(終了済)に伴うQOLの低下予防ならびに副次的反応の軽減を目的として免疫療法希望され開始。まったく問題なく元気に過ごしている。体重がなかなか思ったように減らない(前回主訴と変更なし)。

〔免疫関連処置〕点滴投与用静脈留置、自己活性化リンパ球点滴投与


〔免疫療法目的・方針〕QOLの維持。4週間間隔にて投与維持 / 次回、2週間後 活性化自己リンパ球培養用採血9回目予定。

〔課題〕特記事項なし。術後10ヶ月が経過するが生活力も高く、生活の質にまったく問題はない。





| - | - | 18:19 | category: WLちゃん(犬:鼻腔腺癌) |
# WLちゃん(鼻腔腺癌):活性化自己リンパ球培養用採血8回目

WLちゃん (犬:チワワ 9歳7ヶ月 免疫療法開始時:8才11ヶ月)


〔疾患名〕鼻腔腺癌

〔主訴〕大学での放射線治療(終了済)に伴うQOLの低下予防ならびに副次的反応の軽減を目的として免疫療法希望され開始。まったく問題なく元気に過ごしている。体重がなかなか思ったように減らない。

 

〔免疫関連処置〕血液生化学的検査、血液学的検査、身体一般検査/特記すべき異常は認められない。


〔免疫療法目的・方針〕QOLの維持。4週間間隔にて投与維持 / 院内培養室にて単核球層を分離し、抗CD3抗体に播種〜継代開始後。院内培養室にてIL-2を感作。2週間培養後、活性化自己リンパ球移入療法8回目予定。

〔課題〕特記事項なし。興奮時を中心に鼻水・くしゃみが認められることがあるが、ごくわずかであり現段階では経過観察。生活力も高く、生活の質にまったく問題はない。
 
| - | - | 16:38 | category: WLちゃん(犬:鼻腔腺癌) |
# KVちゃん(基礎疾患なし):活性化自己リンパ球投与6回目

KVちゃん (犬:フラット・コーテッド・レトリバー 10歳1ヶ月 免疫療法開始時:9才3ヶ月)


〔疾患名〕基礎疾患なし。

〔主訴〕加齢に伴うQOLの低下の予防を目的として免疫療法希望。体調に変化は認められない。新しく家族に迎えた仔犬とも仲良く過ごしている。



〔免疫関連処置〕血液学的検査、点滴投与用静脈留置、自己活性化リンパ球点滴投与 / 前回検査時に認められた血小板の軽度の低減は正常域に回復して認められる。他、特記すべき異常は認められない。


〔免疫療法目的・方針〕QOLの維持。任意間隔にて投与。
●次回、活性化リンパ球培養用採血7回目については、電話連絡にて予約予定。

| - | - | 00:02 | category: KVちゃん(犬:基礎疾患なし) |
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心臓病専門外来検査記録Link


獣医臨床検査・診断記録Link


獣医免疫療法の可能性を求めて


獣医免疫療法実績掲載情報 -臨床誌-

ひらの動物病院:活性化自己リンパ球移入療法(CAT療法)の実施により15ヶ月間の良好なQOLが得られた犬の肝細胞癌の一例.Companion Animal Practice.チクサン出版:49-55,No.260.2011.


ひらの動物病院:不完全切除後の乳腺癌症例に対して活性化自己リンパ球移入療法(CAT療法)を実施し,12カ月間の局所再発ならびに転移の制御,良好なQOLが得られた犬の一例.Companion Animal Practice.チクサン出版:59-66,No.258.2010.
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